これからの世の中、将来の安定を考えると仕事に役立つ資格の取得は必須でしょう。
いろいろな仕事の資格のなかでも人気が高いのが、「宅地建物取引士」の資格です。

宅地建物取引主任者から宅地建物取引士へ


宅地建物取引士(宅建)は、以前は「宅地建物取引主任者」と呼ばれていましたが、平成26年より「宅地建物取引士」へと資格の名称が変更になりました。

宅地建物取引士は、不動産関係の業界ではキャリアアップのために欠かせない資格として有名で、土地や建物などの不動産に関する独占業務を行うことができます。

さらに不動産業界だけではなく保険・金融・流通などさまざまな企業でも必要とされているので、毎年キャリアアップのみならず、転職を考えている人など多くの人が試験に挑戦しています。

宅地建物取引士の合格率と同じ資格は?


毎年17〜20万人もの人が受験をしている宅地建物取引士試験。
そのうち3万人前後の人が合格しているので、合格率は約16〜17%とされています。

10%台の合格率は「難関」といえるレベルですが、他の仕事系資格と比較するとどの程度の難しさなのでしょうか。

比較してみるのは宅地建物取引士という資格の重要度が想像つきやすいからです。

例えば、平均合格率が17.1%なのが「公認会計士」です。企業において財務書類の監査や証明をすべて引き受ける「財務のプロ」といえる資格です。

さらに平均合格率が17.8%の「通関士」も同等レベルの難しさを持つ資格としてあげられます。
貿易の現場で通関手続きなどの業務を行う仕事で、貿易大国日本ではこれから需要が高まると期待されている資格です。

そして平均合格率が18.8%なのが「社会福祉士」という資格です。
障害を持つ人達の福祉相談や指導、援助を行う仕事で、社会福祉のみならず心理学・社会学・医学一般などの幅広い知識を要求されます。

このように宅地建物取引士や同等レベルの合格率の資格は、すべて簡単に取得できるものではありませんが、取得することによって社会で活躍することができます。

合格するのが容易ではないからこそ価値観が高い資格を取得すれば、将来的にも大きな武器となるでしょう。