世の中には、独特の事情を抱えている宅建の受験者がいるようです。
どうしても独学にこだわろうとする受験者がいるかと思えば、どうしてもどこか特定の学校に通学して勉強しながら、合格を目指したいという宅建受験者だっているのだそうです。

通学と独学なら、まだ通学のほうが不特定多数の一般人に対しておすすめしやすいでしょう。独学となると、本当に苛酷な道のりが待ち受けていますから。

ではその通学を選んだら、勉強がはかどりそうな事情を持つ宅建受験者は、いるでしょうか? 

いるとしたら、だいたい次のような受験者でしょう。

・学校にものすごく近い位置にいる



自宅であったり、勤務先であったりと、自分の居場所や毎日往復する場所の近所に学校があるのだったら、通学することはあまり苦にならないでしょう。

しかしこれはかなりの偶然に恵まれる必要がありそうです。宅建の学校が多いのはだいたい都心部ですから、都心部に暮らしていたり都心部の会社に通っていたりするなら、うまくあてはまるケースだってあるかもしれません。しかし少しでも地方に住んでいるなら無理でしょう。
目安としては、自宅や勤務先から移動する際に片道30分までで大丈夫なようだったら、うまくいくのではないでしょうか。

・教室という、先生・生徒がいる環境に身を置かないと、どうしても勉強できない



ときどき、このような性格の受験者がいます。つまり、自宅では集中できなくてすぐに勉強を投げ出してしまうような性格ということですね。
先生やほかの生徒がいる場所に入ると、何となく勉強する態勢にすんなりと入れるような性格だったら、確かに通学をしたほうがよいでしょう。ただし、通学して授業を熱心に受けていれば合格できるというわけではないことは、肝に銘じておく必要があります(学校から帰宅してからも、自主的にある程度勉強しないと合格はほぼ望めません)。