土地や家・建物などの不動産は、所有している人にとっては大切な財産です。それを、売買したり、貸借りしたりするときに、物件の状況や権利の調査を行い、売り主・買い主、貸し主・借り主に説明をして契約を締結するまでの仕事を行うのが宅地建物取引士(宅建士)です。宅建士の適性がある人とはどのような人でしょうか。
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宅建士の適性がある人


1.責任感があり論理的かつわかりやすく伝える能力

宅建士は契約締結にあたって重要事項を説明し、重要事項説明書や契約書に記名・捺印を行います。これは宅建士だけしかできない独占業務なので、当然、責任感の強さや難しい内容をかみ砕いて相手にわかりやすく伝えられるスキルがある人が向いています。
不動産に関しての重要事項や契約内容などは専門用語も登場し、わかりづらい部分も多いものです。それを、不動産のプロではない一般の人にいかに正確に伝えるか、相手に不安感を抱かせないようにていねいに説明するかが大切なのです。

2.知識欲が旺盛な人

不動産関連の法律や契約、登記についてなど、宅建士はその職業についても学ばねばならないことがたくさんあります。そこで、新しい知識を積極的に仕入れる人、業界内の最新情報には常にアンテナをはり巡らせている人などのほうが宅建士に向いているといえるでしょう。

3.独立心が高い人

宅建士の資格試験を受ける人は、会社内での昇進やキャリアアップを狙う人、将来は独立開業を考えている人も少なくありません。宅建士の資格を取得すると将来の可能性は広がります。
大切な財産である不動産の知識に精通することは、いろいろなジャンルの仕事で役に立ちます。また、自分が将来不動産に投資するときにも役に立つでしょう。資格取得で安心してしまわず、独立心が高い人のほうが向いている仕事であるといえるでしょう。

4.接客や交渉が好きな人

宅建士はお客様に売買・貸借する物件の説明をしたり、交渉したりするのが仕事です。そのために、基本的に接客や交渉が好きな人の方が適しています。また、交渉時にもめても冷静に乗り切れる対応力が求められるでしょう。