宅建の受験者になると、宅建の世界独特のワードや情報を見聞きすることになります。初心者にとっては、「え? 何それ?」と感じることも多々あるはず。

そんな中で、「宅建試験の、合格ライン」の件がありますね。宅建の試験が毎年終わるたびによく聞きます。「今年の合格ラインは三十何点~」といった会話を診たり聞いたりするはずです。

ならば、その合格ラインとは何のことでしょうか。これは、「この点数に到達したら、絶対に合格!」という分かれ目のこと。一種のボーダーラインだと解釈しましょう。
宅建はまさに、「この点数以上は、合格(=この点数未満は、不合格)」という、絶対的な基準が定められるシステムを持っているのです。

では、その合格ラインは事前に分かっているのでしょうか? そうではありません。毎年、合格ラインが何点になるのか正確にいい当てることは誰にもできません(予測なら、誰にだってできるわけですが)。

しかしその合格ライン、毎年大きく変動することはありません。だからこそ、毎年たくさんの予想があちこちで繰り返されているのです。実際のところ、35点分の正解を出すことができたら、合格ラインをパスすることは一気に有望になります。

ちなみに、科目ごとの合格ラインのようなものを提案するとしたら、次のような感じになりそうですね。
1)権利関係:10問
2)法令上の制限:5問
3)宅建業法:15問
4)税・その他:5問

とはいえ、欲を言うならあと1~2問くらい、どこかの科目で余分に正解しておきたいですね。そのほうがもっと確実になれますから。