現在働いている会社でのキャリアアップのため、もしくは転職や独立のため、仕事に役立つ資格を取得する人は年々増加しています。

特に人気ランキングのトップクラスに入る宅地建物取引士(宅建)は、最近では男性のみならず女性にも注目されている資格なので、年々受験者が増加傾向にあります。

その宅地建物取引士の合格率はどのように推移しているのでしょうか。
過去10年の合格率と合格点、合格者数などの推移をみてみましょう。

宅地建物取引士試験の合格者と合格率の推移


2005年…申込者226665人・合格者数31520人・合格率 17.3%・合格点33点
2006年…申込者240278人・合格者数33191人・合格率 17.1%・合格点34点
2007年…申込者260633人・合格者数36203人・合格率 17.3%・合格点35点
2008年…申込者2605912人・合格者数33946人・合格率 16.2%・合格点33点
2009年…申込者241944人・合格者数34918人・合格率 17.9%・合格点33点
2010年…申込者228214人・合格者数28311人・合格率 15.2%・合格点36点
2011年…申込者231596人・合格者数30391人・合格率 16.1%・合格点36点
2012年…申込者2363502人・合格者数32000人・合格率16.7%・合格点33点
2013年…申込者2345862人・合格者数28470人・合格率 15.3%・合格点33点
2014年…申込者238343人・合格者数33670人・合格率 17.5%・合格点32点

このように、過去10年間の合格率はおよそ16〜17%で、単純に計算すると100人の受験者のなかで85人は不合格になります。

宅地建物取引士の資格試験は1年に1度しかないので、資格取得までにはかなり長い時間がかかるようなイメージがありますが、受験資格は不要、問題もマークシート式なので挑戦はしやすい試験なのです。

出題は全部で50問なので、満点ではなく35点程度を確実に正解できるようにしておけば合格できるでしょう。